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【歌い手必見】歌う時の正しい姿勢とは?姿勢が歌に与える影響も解説!

歌唱力

みなさんは歌う時の姿勢を意識したことはありますか?

姿勢までは気にしたことがないという方も多いと思いますが、実は歌う時の姿勢は歌のクオリティにも大いに関係してきます。

正しい姿勢で歌ってみると、声が出やすくなることが実感できるはずです。

今回は、歌う時の正しい姿勢や正しい姿勢で歌うことで得られる効果についてもご紹介いたします。

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正しい姿勢で歌うとどんな効果があるのか

まっきー
まっきー

姿勢正したくらいでなんかいいことあるの?

ごりこ
ごりこ

確かにそんな効果なさそう…

姿勢を正した方がいいと言われても、効果が分からない状態ではやる気も出ませんよね。

姿勢を正すとどんな効果が得られるのでしょうか。

例えば、猫背の人は腰が曲がっており、胸のあたりがカーブしている状態です。

その状態だと、肺がつぶれて呼吸しづらくなってしまいます。

また、頭が前に出ている状態だと、頭を支えるために首周りに力が入ってしまいます。

そんな状態で歌ってしまうと、発声の際に力んでしまったり、逆に声に力が入らなくなってしまったりするのです。

発声時に力んでしまうと声帯にも負担がかかるので、声が出しにくいだけでなく、声が枯れる原因にもなってしまいます。

つまり、姿勢が悪いことによるデメリットが多いことから、歌う際には姿勢を正す必要があるということですね。

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歌う際の正しい姿勢とは

まっきー
まっきー

確かに姿勢が悪いといいことないよね

ごりこ
ごりこ

でも歌う時の正しい姿勢なんてわからないよ…

では、歌う際の正しい姿勢とはどういった姿勢なんでしょうか。

正しい姿勢のポイントを見ていきましょう。

リラックスしている

前項で説明した通り、体の力みは歌に悪影響を与えてしまいます。

なので、力みのないリラックスした状態で歌うように意識しましょう。

歌う前にストレッチをしたり、ウォーミングアップしたりするとリラックスできます。

何回も連続して歌っていると徐々に力んでしまう場合があるので、そういった場合も軽くストレッチするといいですね。

身体の軸を意識する

肺、気管支、喉、口と発声する際は空気が多くの器官を通ります。

これらのいずれかがふさがれてしまうと、うまく発声ができなくなってしまいます。

そうならないためにも、身体の軸を意識することが大切です。

身体の中心に一本の軸が通っていることを意識することで、空気の通り道ができて発声しやすくなります。

軸通っているかが分かりづらい場合は、壁に背中をべったりとくっつけて立ってみてください。

それが軸の通っている状態なので、それを覚えて、歌う時に意識すると発声もしやすくなると思いますよ。

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ちょっとした意識であなたの歌がより良くなるかも?

姿勢を正すのは難しいことではなく、ちょっとした意識を持つだけです。

今まで姿勢を意識したことがない人はこれを機に意識してみましょう。

あなたの歌がまた一歩上達するかもしれません。

では、また次の記事でお会いしましょう!

歌い手お役立ち情報館/まっきー

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