【歌い手必見】X（旧Twitter）の始め方と最初にやるべきこと

これから歌い手を目指す方は、歌い手用のX（旧Twitter）のアカウントを作るでしょう。

しかし、歌い手としてのアカウントを作るにあたって、どうやって始めたらいいのか、最初に何をしたらいいのかがわからないという人は多いと思います。

今回は、歌い手としてのX（旧Twitter）の始め方と最初にやるべきことを解説します。

この記事を見ながらX（旧Twitter）のアカウントを作成し、歌い手としての運用を始めてみてください。

まずはアカウントを作ろう

アカウントを作ること自体はは非常に簡単です。これから説明するやり方通りに進めてみてください。

アカウントの作成に必要なもの

アカウントを作成するには以下の情報が必要です。

1つのメールアドレス・電話番号につき1アカウント作成することができます。同じメールアドレスや電話番号を使って複数アカウントを作成することはできないので注意しましょう。ちなみに、登録に使用した電話番号やメールアドレスは他の人にばれることはありません。

アカウントを作成する

では、実際にアカウントを作成しましょう。

①アプリをインストールする

まずはお持ちのスマートフォンにX（旧Twitter）をインストールします。
※WEBブラウザでも作成できますが、基本的には同じ手順で作成できるため、ここではスマホアプリを使った場合で説明します

②アプリを開き、各種情報を入力します。

X（旧Twitter）を開き、「アカウントを作成」を押します。その後、「名前」「電話番号orメールアドレス」「生年月日」の入力欄があるので、それぞれ入力します。

ここで入力した名前はX（旧Twitter）上のアカウント名となるため、他の人に見られることを意識した名前を設定しましょう。
※ここで設定した名前は後から変更可能です

すべて入力し終わったら「次へ」を押します。

③登録した電話番号のSMS、もしくはメールに届いた認証番号を入力する

登録した電話番号のSMS（ショートメッセージ）か、メール宛に認証コードが届くため、番号を確認し、入力します。

認証コードが届かない場合は、入力した電話番号やメールアドレスが間違っている可能性があるため、戻って再度確認しましょう。

④パスワードとアイコンを設定する

次に、ログインに使うパスワードを8文字以上で設定します。その後、アイコンとなるプロフィール画像を設定します。プロフィール画像は後から設定でも大丈夫です。

すぐに設定する場合はアイコン右下の「+」をタップして、画像を選択します。後から設定する場合は、最下部にある「今はしない」をタップしましょう。

パスワードとプロフィール画像は後からも変更できます。

⑤IDを設定する

名前を入力します。ここで入力した名前はX（旧Twitter）のIDとなり、@○○○○○○と表示されます。あなたのアカウント名と連動したIDになっていると、相手も認識しやすくなるのでおすすめです。

ただし、すでに使われているIDは設定できないため注意が必要です。IDも後から設定することができますが、その場合は一度ランダムなIDが割り振られ、それを変更することになります。

⑥連絡先との同期設定をする

X（旧Twitter）では連絡先と同期することで、スマートフォンのアドレス帳に登録されている人と自動で繋がることができます。しかし、歌い手活動をしている人はネット用のアカウントを作りたいケースが多いと思いますので、その場合は「許可しない」を選択しましょう。

同期を許可しない限り、他の知り合いに見つけられることもないので安心してください。

⑦興味のあるトピックの選択とおすすめのアカウントのフォロー

興味のあるトピックを選択します。最低3つ選択しないと次に進めないため、自分の興味のあるものを選択してください。その後、さらに細かいトピックも選択できますが、選択しなくても進めるため、必要であれば選択してください。

最後に、アカウントをフォローを求められます。どれか一つでもフォローしないと進められないので、自分の興味あるものをフォローしてください。ちなみに、ここで選択したトピックやフォローしたアカウントは後から変更したり、フォローを外したりできるので、安心してください。

以上でアカウントの登録は完了です。

歌い手としてすべきプロフィールの設定

アカウントが作成できたら、次はプロフィールを設定しましょう。歌い手にとってプロフィールはあなたを知れる大事な場所です。適当に設定してしまうと、今後の活動にも影響が出るため、しっかりと考えましょう。

プロフィール画像

プロフィール画像は、まさにあなたの顔です。この画像であなたの印象が決まるといっても過言ではありませんので、しっかりと考えましょう。歌い手界隈では、自身のキャラクターイラストをプロフィール画像にするのが一般的です。

ただし、アイコンメーカーなどで作成したものだと、他の人と被ってしまう可能性が高まるので、オリジナルイラストを設定することをおすすめします。一番いいのは絵師様に有償依頼をすることですが、無償で描いてくれる方もいるので、X（旧Twitter）内で探してみるといいですね。

ヘッダー

ヘッダーは適当に設定している人も多いですが、限られた情報しか載せられないX（旧Twitter）のプロフィール欄においては重要な情報源です。ここもオリジナルイラストがあると一番いいですが、難しいようでしたら、自分のアイコンを使った画像を作ってみるのもいいでしょう。

もし情熱的な歌を歌うなら炎のような画像、クリアな歌声が売りであれば自然の画像といったあなたの歌のイメージを表すような画像を設定してみるのもおすすめです。

アカウント名

アカウント名はあなたのX（旧Twitter）上の名前です。本名とは違うので、各々が自分好みの名前を設定しています。アカウント名を設定するときのポイントとしては、以下の3点が挙げられます。

初見で読めない名前にはしない

初見で読めないと、リプライを送りづらいと感じてしまうかもしれません。すでに人気があればそれも個性になりますが、そうでなければ避けた方が得策でしょう。

もちろんネット上ではかっこいい名前を付けたいという人もいると思うので、その場合はプロフィールに読み方を書など、どこかで読み方が分かるようにしておくと話しかけやすくなりますよ。

変換に手間がかかる名前にはしない

ネット上の名前では当て字の名前にしている人もよく見かけます。その場合、ストレートに変換ができず、名前を呼ぶのに手間がかかってしまいます。

こうした些細なことも、あなたに話しかけてくれる機会を奪う原因になってしまいます。もしどうしてもその名前の表記にしたいのであれば、変換の必要ない呼び名を設定するなどの工夫をするといいでしょう。

愛称がつけやすい名前にする

愛称があるとフランクに話しやすくなります。そうなると、相手との距離もぐっと近づくのでおすすめです。初めて話したときにあだ名をつけてもらうのも一つの方法ですね。僕の感覚でも、あだ名で呼んでくれている人とは仲良くできているなと感じます。

自己紹介文

自己紹介文はあなたが何をしている人なのか、どんな人なのかを伝える場となります。ここで興味を持ってもらえればフォローしてもらえる可能性も高まります。

しかし、X（旧Twitter）の自己紹介文は160文字以内という制限があるので、端的にわかりやすいように書くようにしましょう。自己紹介文を書く時のポイントは以下の通りです。

1行目で何をやっている人かを伝える

プロフィールを見てくれる人は、必ずしも全文を読んでくれるとは限りません。ただ、1行目はおそらくほとんどの人が読んでいるでしょう。そのため、1行目にはあなたが何をやっている人なのかを書きましょう。

どんなつぶやきをするかを表記する

あなたをフォローするにあたり、どんなつぶやきをしているのかは重要な判断要素です。歌ってみた動画はもちろんですが、その他にどんな投稿をするのかを記載してあげると、あなたをフォローする理由づけになります。

日常投稿以外にも、趣味の投稿や特技の投稿など、自分をフォローしたらこんな投稿が見れますよというのを伝えてあげましょう。

YouTubeやニコニコ動画のリンクを表記する

もしX（旧Twitter）上だけで歌い手として活動するのであれば必要ないですが、ほとんどの人はYouTubeやニコニコ動画に歌ってみた動画をアップして、それを見てもらうためにX（旧Twitter）で宣伝していますよね。なので、リンクは必ず表記しましょう。

WEBサイトや場所を記載する欄にもリンクは入れられますが、自己紹介文に書いてある方がクリックしてもらえる確率は上がりますよ。

あなたの人となりが分かる文章を含める

歌い手といえど一人の人間です。あなたが応援したいと思える人なのかどうかが分からないと、ファンも増えません。

自己紹介文だけではあなたの人となりがすべてわかるわけではありませんが、あなたを知りたいと思うきっかけを作ることはできます。活動の内容だけでなく、あなた自身についても紹介してみてください。

歌い手がX（旧Twitter）でまず最初にやるべきこと

X（旧Twitter）を始めたはいいけど、何をしたらいいか分からないという人も多いでしょう。始めたらまず、以下の4点を意識して運用してみてください。

自分の歌をアップして、投稿を固定する

まず、何よりも先に自分の歌ってみたを投稿しましょう。あなたが歌い手である証ですので、アカウントを作ったらなるべく早めに投稿して、固定することが大事です。固定の設定方法は、対象の投稿右上の「…」をタップして「プロフィールに固定する」を選択するだけです。

最初の作品はこだわりたがる人が多いですが、そこまでこだわる必要はありません。なぜなら、最初は聴いてくれる人がそもそも少ないからです。なので、まずはあなたが歌い手であり、どんな歌を歌うのかを知ってもらえればそれで十分なのです。

また、歌をツイートする前に友達を作ろうとする人もいますが、それもあまりおすすめはしません。なぜなら、X（旧Twitter）を利用する目的が歌い手活動をするためではなく友達と話すことになってしまいやすいからです。

スマホ録音でもなんでもいいので、まずは「歌をアップして歌い手である証を示す」ということを真っ先に実行してみてくださいね。

同じ歌い手と繋がる

歌ってみたをアップしたら、次は同じ歌い手と繋がりましょう。歌い手を探す方法としては「歌い手がよく使うタグで検索する」のが早いです。まずは以下を検索してみてください。

そして気に入った歌い手さんをフォローしていくのですが、ここで注意点です。まず、フォロワーだけが多すぎる人はやめておきましょう。フォロバされる確率が低いのと、一時的にフォロバされてもすぐにフォローを外してくるフォロワー稼ぎの人も多いためです。

次に、無言でフォローだけするのもあまりおすすめできません。なぜなら、フォロバされたとしてもその後何も関わりなく、ただの数だけフォロワーになってしまう可能性が高いためです。フォロー後には、相手の歌についてコメントを残すと距離を縮めやすいですよ。

仲良しを作る

ある程度フォロワー数が増えてきたら、今度は特定の仲いい人を数人作りましょう。ここで大事なのは、フォロワー全員と仲良くなろうとしないということです。人数が増えれば増えるほど仲良しの比率は低くなりますが、これは仕方のないことです。

数は多くなくていいので、より深い関係になれる人を探すようにしましょう。そういった人がいると、拡散してもらいやすくなったり、歌い手活動をするモチベーションを上げることにもつながります。

とりあえずはフォロワー3桁を目指そう

フォロワーは数が増えればいいというものではありません。数だけフォロワーは自己満にはなれど何も生みだしてはくれません。しかし、自分を見てくれるフォロワーが増えると多くの人に拡散してもらえるため、自分のフォロワー数以上の人に歌を聴いてもらえます。

今まで説明したようなやり方で、とりあえずフォロワー数3桁を目指してみましょう。ちなみに、僕なりの判断基準ではありますが、歌ってみたのRT数といいね数が近ければ近いほどあなたを見てくれているフォロワーが多い傾向にあります。

逆にいいねだけが多い状態だと、タグで反応されているだけだったり、いいね返しを期待されているだけだったりといったケースが多いです。自分のフォロワーがちゃんと見てくれているのかが分からなくなった際は、ぜひ参考にしてみてください。

歌い手がX（旧Twitter）で伸びるためのポイント

先ほど説明したことを続けていればある程度はフォロワー数も増え、歌も聴いてもらえるようになるでしょう。しかし、歌い手としてX（旧Twitter）で伸びていくためには他にも意識すべきポイントがあります。具体的には、以下の通りです。

毎日ツイートをする

ツイートする数が多いほど、フォロワーさんに認知してもらいやすくなります。認知してもらっていると、絡んでもらえたり歌ってみたを聴いてもらえたりする確率が高くなります。なので、何でもいいので毎日ツイートするようにしましょう。

また、ツイートする癖をつけないと、なかなか絡みが増えずに辞めていってしまうなんてことにもなりかねません。おはようツイートなんかは簡単にできる上に、気軽な絡みから仲良くなれることもあるのでおすすめです。

歌ってみた動画もなるべく定期的にアップする

上記で何でもいいのでツイートをしましょうと言いましたが、定期的に歌ってみた動画をアップすることは非常に重要です。たとえ多くの人に認知されていたとしても、それが「歌い手」として認知されていなければ意味がありません。

また、自分自身もX（旧Twitter）での絡みが楽しくなってしまい、歌い手であることを忘れてしまうなんて話もよく聞きます。なので、歌ってみた動画を少なくとも月に1本程度はアップできるといいですね。

歌や活動に関する発信をする

あなたは歌い手です。あなたの歌を好きになってフォローしたのに、ツイートの内容が以下のような日常ツイートばかりだといかがでしょうか？

自分はこんなツイートが見たかったわけじゃないと、フォローを外されてしまうかもしれません。活動者のアカウントでは、活動に関するツイートと日常的なツイートの割合は7:3くらいがいいとされています。あまり日常のツイートが多くなりすぎないように注意しましょう。

適切なX（旧Twitter）の運用で人気歌い手になろう！

X（旧Twitter）は歌い手活動をするにあたって非常に重要なツールです。Twetterをうまく活用できるかどうかで、あなたが人気歌い手になれるかどうかが決まるといっても過言ではありません。効果的なX（旧Twitter）の運用方法を学んで、人気歌い手への道を歩んでください。

では、また次の記事でお会いしましょう！

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