【歌い手必見】TikTok(ティックトック)とは?歌い手はTikTokをやるべきなのかについて徹底解説!

SNS

歌いとして人気になるためにはSNSの利用が必要不可欠です。

歌い手が主に利用するSNSとしては「Twitter」「Instagram」が多いですが、最近ではTikTokを利用する歌い手も増えてきています。

TikTokはショートムービーを主なコンテンツとしたSNSですが、ライブ配信もでき、今後は投げ銭機能も追加されるため、お金稼ぎにも使えると話題になっています。

今回は、そもそもTikTokがどんなSNSなのかという説明から、歌い手はTikTokをどのように活用していけばいいのかについても解説していきます。

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TIkTokとはどんなSNSなの?

まっきー

広告では見たことあるよね

TikTokは、2016年にリリースされた15秒~10分のショートムービーを作成・投稿できるSNSです。

投稿されている動画のジャンルは様々で、ダンスや歌もあれば自作アニメーション、日常動画、最近ではビジネス系の動画も人気のコンテンツとなっています。

利用層としては中高生をはじめとした学生層が多いものの、20代以上の利用者も多く、若者全般で利用されています。

若者の利用者が多い分、新しい流行も生まれやすいSNSです。

まっきー

いい波のってんね~とかあったよね!

歌のジャンルで言うと、「ぎゅっと。」を歌っているもさを。さんや「浮気されたけどまだ好きって曲。」を歌っているりりあ。さんもTikTokで流行り、有名になっていきました。

つまり、歌い手として有名になるためにもTikTokは有効な手段だということですね。

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歌い手がTikTokを利用する意味とは?

ごりた

でも、TikTokって歌い手が使う意味あるの?

歌い手がTikTokを利用する意味ですが、主に、

・新たなファンを獲得する
・他のSNSへの流入を増やす
・ファンに喜んでもらう

の3つが上げられます。

それぞれについて、簡単に説明していきます。

新たなファンを獲得する

SNSには様々な種類がありますが、それぞれ利用している層が違います。

利用者層を分析してみると、

TikTok:10代の利用が圧倒的に多く、次に多い20代の倍以上の利用がある。
Instagram:20~40代の利用が多く、30代は6割以上が女性の利用。
Twitter:20代の利用が最も多く、年齢が上がるごとに男性の利用比率が高くなる。
Facebook:10代の利用が極端に少なく、40代の男性が最も多い。

といった感じで分かれます。

ごりた

10代で一番使われているのがTikTokなのか!

つまり、まだTikTokを始めていない人は、これまで出会っていない人たちと繋がれる可能性があるということです。

特に、TikTokを活用している歌い手はまだ少ないので、競争相手もおらず、新たなファンを獲得しやすいです。

他のSNSへのアクセスを増やす

TikTokのプロフィールにはその他のSNS(YouTube、Twitter、Instagram)のアカウントのリンクを載せることができます。


TikTokでアクセスを集めることができれば、YouTubeやTwitterなど他のSNSへのアクセスを集めることもできるということです。

TikTokをきっかけにあなたを知り、YouTubeであなたの歌ってみた動画を見てファンになってくれる人も現れるかもしれませんね。

ファンに喜んでもらう

TikTokで色んな動画を投稿することで、ファンからすると色々な動画を見れて楽しいものです。

TikTokが面白かったことがきっかけで推しの歌い手になるということもあるでしょう。

ファンに楽しんでもらうことで、歌い手としてのあなたをもっと好きになってもらえるかもしれません。

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TikTokを利用している有名歌い手

ごりた

実際に歌い手で利用してる人っているの?

TikTokで活動をしている歌い手はまだ多くないですが、2019年4月現在、TikTokで活動をしている歌い手を何人か紹介していこうと思います。

天月

カリスマ的人気を誇る天月さんもTikTokを利用しています。

基本的には自分の歌ってみた動画やオリジナル楽曲を投稿していますね。

フォロワー数は2021年2月14日時点で2万7千人です。

彼自身の人気を考えると、少し少ない気もしますが、一番古い投稿からまだ1か月しかたっていないことを考えると、むしろすごいスピードだと言えるでしょう。

そらる

こちらも大変人気のある歌い手さんですね。

投稿している動画はゲーム実況動画の切り抜きのようです。

まだ投稿は5つだけですが、2021年2月14日時点で8万1千人ものフォロワー数を誇ります。

おそらく、動画内で顔出しをしていることも要因の一つと言えるでしょう。

こういった普段の活動とは違う動画が投稿できる点もTikTokの良さですね。

Reol れをる

TikTokを活用している女性歌い手は少ないのですが、その中でも一時期大流行りしたのがれをるさんです。

第六感という楽曲がTikTok内で音源として大流行りしていましたね。

これはれをるさんの投稿からというよりは、普通にリリースした楽曲が流行っただけではあるのですが、自身でもその音源を使って動画を投稿しています。

投稿頻度はあまり多くありませんが、実写の動画を投稿しており、2021年2月14日時点で8万人のフォロワーがいます。

女性歌い手はTikTokを利用している人が少ないので、今のうちに参入しておくといいかもしれませんね。

TikTokではどんな動画を投稿するのが良いか?

ごりた

TikTokを使った方がいいのはわかったけど、どんな動画上げたらいいの?

TikTokには様々な動画が投稿されていますが、歌い手が投稿するべき動画としては、

・流行り曲の歌ってみた動画
・弾き語り動画
・カラオケの動画

などがいいでしょう。

流行り曲の歌ってみた動画

TikTokは流行に敏感な若者が多く利用しています。

つまり、そんな若者に人気の楽曲を投稿すれば、動画の再生回数も伸ばすことができるでしょう。

ただし、流行の曲はみんなが一斉に投稿しだすので、タイミングを逃してしまうと他の人の動画に埋もれてしまう可能性がある点は注意しましょう。

弾き語り動画

TikTokの人気コンテンツの一つとして弾き語り動画があります。

ショートムービーとの相性も良く、普段の歌ってみた動画とは違った良さを出せることから、歌い手にもおすすめのジャンルです。

ただし、楽器が弾けることが条件となるので、少しハードルが高くなってしまいますね。

オリジナル楽曲の動画

最初にも少しお話しましたが、もさを。さんやりりあさんのようにTikTokでオリジナル楽曲を投稿してデビューした方もいます。

自分でオリジナル楽曲を作っている人なら、それを広めるチャンスです。

また、オリジナル楽曲を単体で上げても見てもらえないかもしれないですが、流行の楽曲も上げていればあなた自身に興味を持った人が聴いてくれる可能性も高まります。

ただし、オリジナル楽曲を作ること自体が非常に難しいので、これもハードルが高いですね。

歌い手としていち早く伸びるにはTikTokを活用すべき!

まっきー

TikTokやってみるか!

TikTokは多くの歌い手にとって活用すべきSNSです。

うまく活用すれば、多くのファンを獲得できる可能性もあります。

有名歌い手になるためにも、ぜひ、TikTokの活用を検討してみてください。

では、また次の記事でお会いしましょう!

歌い手お役立ち情報館/まっきー

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