この記事では、音楽用語を解説をまとめています。
Wikipediaやコトバンクよりも解釈を含んだわかりやすい説明になるようにしていきたいです。
用語を見つけ次第、随時追加していきます。
【ア行】
・エンコード
元々は動画の専門用語ではなく、コンピュータなどでも使用される用語です。
簡単に言うとデータを別の形式に変換(符号化)することです。
人間の言語をコンピュータに理解できるように変換するんですね。
歌ってみた動画に関しては、映像と音声を合成する作業を指します。
略してエンコと呼ばれることも多いです。
若干本来の意味とは違ってくるみたいですね。
【カ行】
・コンデンサマイク
ファンタム電源から電力を供給しながら使用するマイクを指します。
レコーディングなどに使われるマイクはコンデンサマイクが使用されていますね。
歌の録音に使用されるマイクとしてはコンデンサマイクのほかにダイナミックマイクがあります。
音の振動のみを感知しているダイナミックマイクと違い、コンデンサマイクでは音の振動に加えて静電気も感知して録音するため、非常にきれいな音質で録音できるのが特徴です。
高性能が故に、周りの雑音を拾いやすいというデメリットもありますので、録音する際はスタジオなどの録音環境が必要になります。
値段はピンキリですが、高いものだと20万、30万するものもあったりします。
音質にこだわりがある方は購入を検討してみてもいいかもしれませんね。
【サ行】
【タ行】
・ダイナミックマイク
音の振動を拾って録音するマイクになります。
ライブのバンドマンや、イベントの司会者などがよく使っているマイクですね。
コンデンサマイクとは違い、電源は必要ありません。
また、コンデンサマイクほど精密にはできていないため、非常に頑丈なのも特徴の一つですね。
値段は1万円前後と安価なのもうれしいですね。
これから歌い手活動を始める方は購入を検討してみてもいいかもしれませんね。
・ツイキャス
TwitCasting(ツイットキャスティング)の略称です。
モイ株式会社が運営するスマホやPC端末から手軽にライブ配信ができるサービスです。
今では芸能人や企業による配信も行われています。
ライブ配信サービスは多くありますが、その中でも手軽に配信できることを目的としています。
ツイと付いているのでTwitter限定かと思われがちですが、FacebookやInstagramとも連携できます。
ちなみにモイ株式会社とTwitter社に資本関係などはありません。
また、「モイ」というのはフィンランド語で「こんにちは」という意味みたいですね。
最近では、ツイキャスで収益を得ることができたことも注目ですね。
【ナ行】
・nana
歌や楽器の演奏を投稿できる音楽投稿アプリです。
2012年11月にリリースされ、今では200万人のユーザーが使っているアプリです。
スマホから気軽に投稿できる点が魅力です。
今では有料サービスもあり、フォロワーにコラボ招待が送れたり、音声ライブ配信ができたりするみたいです。
歌えるゴリラもnanaやってるので、よかったらフォローしてくださいね。
【ハ行】
・ヘッドボイス
高音を出すための発声方法の一つです。
イメージとしては芯のある裏声という感じです。
あくまで裏声が出る範囲ですが、裏声よりも地声に近い声になります。
頭に響くくようなイメージで発声することからヘッドボイスと呼ばれています。
息漏れを減らして声帯を閉めながら発声するイメージですね。
超高音で歌うロックバンドやヘビメタバンドなどはこの発声方法を使ってるケースが多いです。
【マ行】
・MIX
歌ってみたでよく使用される言葉ですが、その言葉通り2つ以上の音を混ぜる作業を指します。
ただ、MIX師という専門の方がいらっしゃるように、ただ混ぜるだけではなくより良い作品になるようにいろいろと調整しながら混ぜていく必要があります。
そのため、音を加工する作業もこのMIXの中に含まれます。
時には音が外れている個所を修正したり、変声させたりなどする場合もあります。
歌ってみた動画としての質を上げるためにはMIX作業が必須と言えるでしょう。
・ミックスボイス
高音を出すための発生方法の1つです。
普段しゃべっているような「地声」と「裏声」を混ぜたような中間の声のことを指します。
習得することで、地声のような力強さのある高音を出すことができます。
ただ、この発声方法はあくまで「裏声」のため、裏声で出せる高さまでしか出せません。
高音で歌う歌手の多くはこの発声方法で歌っています。
【ヤ行】
【ラ行】
【ワ行】
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